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左右分割キーボードを初めて買った話

2024/08/12

左右分割キーボードを初めて購入した。買ったのは Mistel の MD600 Alpha Rhino

購入の経緯

最近 PC 作業中に肩がこるなと感じることが多くなってきた。
キーボード周りに改善の余地があると考え調べていたところ、左右分割キーボードが肩こり改善に効果的であるという情報を得た。(腕を広げた姿勢で入力できるのが良いらしい)

左右分割キーボードについて知識はまるでなかったけど、しいて言えば自作キーボードでたまに見るなーという感じだった。(後日調べたところ、このとき思い浮かべていたのはkeyballだった)

現時点で自作キーボードは未体験。へんてこな形をしたキーボードを自作するのは面白そうだけど、初めてが重なってハードルが高いかなと思ったので今回自作は断念した。

自作を諦めるということで既製品の左右分割キーボードを探していたところ、MD600 が見つかった。
特に左右分割である以外のこだわりはなかったので買った。あとレトロなカラーリングがかわいいと思ったのもある

使い心地

軸は3種類くらいから選べたけど、よくわからないままクリア軸を選んだ。

今までメカニカルキーボードといえば赤軸しか経験がなく、タクタイル系のスイッチは初めてだった。
使い始めた当初は打ち心地が重くて疲れると思ったのだけれど、しばらく打っているうちにコツを掴んでいい感じに馴染んだ。
具体的には、底まで押し込まずにタクタイルの特徴である引っ掛かりの出る時点まででストロークをやめること。
その時点でキースイッチは発火するので、慣れればむしろストローク量を少なく軽いタッチで入力できるようになった。
(追記: MD600 はキースイッチ交換可能だったので、後日サイレント赤軸に交換した。やっぱりこっちが好きかも)

MD 600 では Alice レイアウトという湾曲したレイアウトを採用しているのも特徴のひとつ。
これも初めて触ったけど、こちらはさほど時間をかけずに慣れることができた。
手を動かす距離が多少減った感じがして良いかもという感じ。

HHKBを使っていたところからの移行だったので、未だにキーの配置に戸惑うところはある。特に delete キーが Fn+' なのはかなりつらい。
MD600 はマクロキーマッピングが可能なので、いろいろ試しつつ落ち着けるマッピングにできたらいいなという感じ

おわり

かなりいい感じ!しばらく使っていきたい

なんかブログらしいことを書いた気がする 以上です